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​フェミニズムから考えるこれからの社会。これからのわたしたち。

​私たちのイベントのこだわり

 私たちは毎回「講義ではありません」とお伝えしています。それは、このイベントを参加者の皆さんにとって受動的なものにしたくないからです。ゲストの方の意見も運営メンバーの意見も難しいものではなく、1人の考えとして聞いていただき、一緒に考えてもらいたいのです。

 ぜひ、「ちょっと広場でお話ししてくる」という感じでお菓子と飲み物を準備してご参加くださいね。地べたに円になってあぐらをかいて座っているような、そんな空間を作り出せるように工夫しています

1. ラフに参加しよう!!

 参加してくださったことがある方はご存知だと思いますが、毎回私たちメンバーが一人一人「自分にとってのフェミニズム」を話しています。それは、フェミニズムという考えのどの部分に価値を見出し、自分と重ねているかは人それぞれだからです。

 それに加えて、誰かの話が参加者の皆様の経験に重なったり、よりフェミニズムを自分に関係するものだと捉えられるようになったりすることを期待しています。

2. 運営メンバー全員が「私のフェミニズム」を話す
3. インプットとアウトプットとシェア

 私たちのイベントはセクション1と2で分かれています。しっかりとインプットの時間を設定しているので、フェミニズムビギナーさんにも安心して参加していただけます。アウトプットは毎回様々ですが、インプットした内容を自分の中で噛み砕いて他の人の考えに触れることを目的としています。

 毎回皆さんの議論が温かく、そして熱く、覗かせていただいている運営メンバーは感動しています。そして、そのアウトプットの内容を全体にシェアし、それに参加者の皆様とゲストの方にフィードバックしてもらう時間も設けています。つまり、イベントに参加してくださっている皆様全員の考え方を吸収できちゃうのです。

​フェミニズムとはなんだろう

​ 世の中にはさまざまなフェミニズムに対する解釈や考えがあります。

 

 それ自体は問題ありませんが、だからこそ​フェミニズムはときに本質を知られぬまま「女性を支援し、男性を攻撃するもの」として捉えられ、非難されてしまうことがあります。

​ 確かにフェミニズムという言葉ができたときは「女性解放思想」でした。そして、現在も勇敢に女性蔑視や偏見などと戦うフェミニストが活躍しています。

 一方で、フェミニストであると公言することがなくても、何か大きなアクションを起こすことがなくても、全ての人が差別や偏見から解放され尊重される社会を夢見て、日々考え事をしている人もいるでしょう。

 フェミニズムは時代とともに変わる。そして人の数だけ解釈や意義がある。

 それを前提とし、私たちはフェミニズムを「誰も取り残されない社会を目指す考え」と捉え、フェミニズムを伝え、ともに考えるイベントを開催しています。

​イベントアーカイブ

​レポートはnoteからご覧になれます。

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